<乳がん 抗がん剤治療>4か月経ってついに丸坊主

日常生活

51歳で乳がんが見つかり、手術療法で両胸を全摘、左側の腋窩リンパ節郭清(左脇のリンパ節をまるごと切除)しましたkosatoです。

乳がんが見つかったこと自体が「まさか」のできごとでしたが、手術すれば治ると思っていました。

右胸は部分切除という選択肢もありましたが、手術後のアレコレが憂鬱で全摘にしたのにも関わらず、結局、化学療法(抗がん剤治療)が必要とのこと…

手術後の病理検査で左のリンパ節から予想以上の転移が見つかったからです。

私が両側全摘を決意した理由は別の記事に書きます。

抗がん剤治療の副作用で脱毛

抗がん剤治療の副作用は色々とありますが、見た目の変化の中で一番つらいのがやはり脱毛かなと思います。

髪の毛だけでなく眉毛やまつ毛も抜けますし、女性に限らず男性にとってもなかなかつらいことだと思います。

抜け始めの頃は、髪が無くなるということよりも抜けていく様子そのものがショックでした。

手で髪を触れただけでハラハラと抜けていくのは恐怖です。

もちろん一番抜けるのはお風呂の時です。

洗髪や身体を洗う時間よりも抜け毛の始末の方が大変で時間がかかりました。

抜け始めの様子は以前記事にしていますのでこちらの記事をご覧ください。

「4か月でほぼ無くなる」は正しかった

抗がん剤治療の前に、治療の進め方の説明と併せて抗がん剤による副作用の症状やその副作用に対する対処の仕方などを教えて貰いました。

その時に脱毛に関しては「抗がん剤投与スタートから2~3週間ほどした頃から抜け始め、4か月経過した頃には髪の毛がほぼ無くなる」との説明でした。

私、この度、抗がん剤治療スタートから4か月が経過しました!

髪の毛、ほぼ無くなりました!

まるっと丸坊主

以前の記事では、前髪ともみあげに残った地毛を大事にしている私でした。

帽子から少し覗かせると脱毛しているようには見えず、帽子の中に普通に髪の毛があるように見えるからです。

前髪ともみあげには長いこと助けられました。

爪の症状やしびれなど、他の副作用は人よりも早めに現れた私ですが、脱毛に関しては、前髪・もみあげがよく頑張りました。

途中の診察時に先生に「その髪の毛地毛なの?」って聞かれたくらいです。

帽子から出ていて、とても自然に見えたそうです。

そんな私もデータに違わず、4か月経ったいま、ほぼ髪の毛無くなりました。

まるっと丸坊主です。

眉毛・まつ毛もありません

髪の毛が無くなるのと合わせて眉毛・まつ毛もなくなりました。

もちろん段々と減っていった訳ですが、気付けばどちらも同じくらいの時期に全く無い状態になっていたように思います。

まつ毛が抜けて困ったことは、シャワーの水などが直に目に入ることです。

顔を洗えば目を瞑っているつもりなのに水が目に入ってきます。

無造作に化粧水をパシャパシャすると目を瞑っていたはずなのに目の中に入り、目が痛みます。

まつ毛の役目を改めて認識しました。

眉毛は全くないので描く時に描きづらいです。

今回は髪の毛の話ですので、まつ毛・眉毛無し状態にどういった工夫をしているかは別記事で書きます。

中途半端より潔い?坊主頭に家族の反応

前髪やもみあげが有った時は、生えている所と抜けている所とが有りなんとも中途半端な感じでした。

生えている髪もまばらで、帽子から見せるようにする時も、櫛で梳かして集めてきてやっと…という感じでした。

この中途半端期は家の中でも帽子を被って過ごしていました。

もちろん、脱毛が始まって間がなく、髪の毛がないことへのショックが今よりも大きかったこともあります。

それは自分だけでなく、家族も一緒かなと思います。

暑い季節になってきて家の中でも帽子は少しストレスだったので、家族が留守の時だけ帽子を脱いで過ごしたりしていました。

4か月が経ち、夏真っ盛りの現在(8月)…もう家の中での帽子はやめちゃいました!

綿の一重の帽子でもやっぱり暑いし、なにより解放感が欲しい。

家族に「坊主あたま晒していいかな?」と相談すると、みんな意外と気にしていない様子。

特に息子の反応が気になったのですが、見ていても本当に普通に受け入れています。

目を逸らされたり悲しい視線を送られたり、なんてこともありません。笑

「頭にもホクロある~。」とか言っています。

中途半端に生えていなくて、普通に坊主なのがかえって良かったのかな?と思っています。

前髪や襟足など部分だけ生えていると抜けたところが際立ちますが、今の私は、三蔵法師のような瀬戸内寂聴さんのような立派な坊主頭です。

髪型として成立しているのかも?

とはいえ、このまま外出する勇気はまだありません。

自宅のベランダで洗濯物を干すときは坊主頭を晒しています。

時々は地肌に風を感じたいのです。

幸い通りに対して垂直の角度になるので我が家のベランダを監視している人がいない限り気が付かないと思います。

気が付かれても近い知り合いじゃないとあまり気になりませんが。

ちなみに先日実家に泊った際は帽子を貫きました。

髪の毛がないことを知ってはいても、母はショックを受けるかと思ったので。

坊主頭で思うことアレコレ

髪の毛がなくなり、頭に汗をかくと、そのまま地肌に流れます。

髪の毛が生えていると汗をかいた時に髪の毛を伝って落ちてきますが、坊主頭だと頭の表面を流れます。

ウィッグを被っていても、ウィッグの下から汗が流れ出てきます。

坊主になってから、汗でベタベタした時は頭を汗拭きシートで拭いちゃってます。

または運動部男子のように水道に頭を突っ込んで流してしまいます。

入浴の際もボディーソープか洗顔料で洗ってしまいます。

残り少ない髪の毛があった頃、勢いでボディーソープで洗ってしまった髪の毛がキシキシになり絡まって、抜けなくていい毛を抜いてしまう、なんてこともありました。

そういうことを思うと坊主頭は楽かなぁと思います。

息子に頭皮のホクロを指摘されたと書きましたが、実はシミも多くあるようです。

「シミもある」って言われました。

頭皮にも年齢が現れるのですね。

もうひとつ自分で気が付いたことがあって、耳の上の皮膚がたるんでる!

耳の上に少しだけもっこりと皮膚が余ったようになっていて、上に引き上げるとたるみがなくなるんです。

目尻が下がったり、頬がたるんだり…これが顔面のたるみの原因かと!

ちなみに分け目が日に焼けていたのもはっきりわかります。

落合恵子さんの「がんと生きる」という著書があります。

抗がん剤治療による脱毛時の写真を載せていて話題のようですが、おそらくあれは、少し生え始めた頃の写真ではないでしょうか。

「だいじょうぶ!髪は生えてくる!」というメッセージはとても励みになります。

けれど、「脱毛ってこんな感じか」と思うと少し違う場合もあるのでお伝えしておきます。

私は抗がん剤治療スタートから4カ月が過ぎ、あと数週間したら一旦抗がん剤治療は終了になります。

現時点で髪の毛はほぼ生えていません。

ここからどう変わっていくのか、また記事にしたいと思っています。

ちなみに、落合恵子さんは好きです。

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