51歳で乳がんが見つかり、手術療法で両胸を全摘、左側の腋窩リンパ節郭清(左脇のリンパ節をまるごと切除)しましたkosatoです。
一言に乳がんと言っても、種類やタイプなどがあり、いくつかに分類されます。
そして治療にも様々な治療があり、何からスタートするのか?まず化学療法なのか、手術療法なのか?
手術になった場合、全摘なのか部分切除なのか?
お胸は再建するのか?その場合、どのタイミングでどのように再建するのか?
これを限られた時間の中で決定していかなくてはいけません。
基本的には主治医の先生が主導となり治療計画を立ててくれますが、自分で選択しなくてはいけないことが沢山あります。
結局は自分がどうしたいか、「何を重視するか」が大事になってきます。
先生にもよるかもしれませんが、「こうしたい」があった上で、希望に沿うにはどのような選択肢があるかを一緒に考えつつ医師としての意見を言ってくれます。
私の場合、左胸は早々に全摘と決まっていましたが、右胸に関しては希望すれば部分切除も選べる状態でした。
色々と検討を重ね、リスクを避けて自分で全摘を選択しました。
一つの要素だけでなく、メリット・デメリットを色々な角度から検討して、それこそどこを重視するかで決めました。
両側全摘を選択するにあたり何を悩み、何を検討したのか…
とても長くなるので別の記事で書くつもりです。
手術後、傷や傷周辺が痛くなった話
手術のことや、入院中のことに関しては改めて別記事で書きますが、今回の傷の痛みは退院後しばらく経ってからのお話。
手術からちょうど1か月くらい経った頃の話です。
手術の後も全く痛まなかった傷が手術から1か月くらい経った頃からチクチク痛み出しました。
チクチクというかズキズキ?
ずっとではないけど、布団に横になった時や電車に揺られている時など、ふとした時に心臓の鼓動に合わせて脈打つように痛むんです。
当時は傷に水が溜まっていると言われていたので「そのせいかな?放っておいて大丈夫かな?」と思ったけれど、次回の診察が2日後だったので我慢して様子をみることに。
そして受診日に先生に相談すると、「そうそう、たまにあるんだよね~」みたいな感じで。
よく起こる事なんだそうです。
症状にはっきりとした名称はなく、とりあえず「肋間神経痛」と呼んだりしているそうです。
調べると「乳房切除後疼痛症候群(PMPS)」というものがあるようですね。
私の主治医の先生はそのような呼び方はしていませんでしたが、症状をみると同じような感じです。
気になる方は調べてみてくださいね。
乳がん手術後の肋間神経痛(のようなもの)
そういえば少し前には、今回の痛みとも少し違った「肋骨折れてる?」というような内側の痛みがありました。
何年か前にマイコプラズマ肺炎に罹り、咳がひどくて肋骨を骨折したことがあったのですが、その時の感じに似ていました。
「(手術で)切ったような痛みじゃなく、打撲みたいな鈍い痛さだな。」と思っていて、あれも肋間神経痛と言われればしっくりきます。
そして今度の場合はズキズキとした傷のような痛みなのですが、それもよくある後遺症の「肋間神経痛」ということでした。
肋間神経痛はときどきやってくる
その後も予告なく、ときどきこの「肋間神経痛」の痛みがやってきます。
胸部にある傷の上だけでなく、脇の下や上腕内側にも痛みが出ます。
これは私が左脇のリンパ節を切除しているからで、右の脇は痛みません。
左のリンパ節を切除していると言っても、目に見える傷は脇の下にはありません。胸部の傷のみです。
とはいえ内部に傷があるんですよね、当然ですが。なのでそこが痛むのだと思います。
手術によって神経が損傷し、これが回復・再生する時に痛みが起こるそうです。
手術後1〜3か月頃にピリピリ、チクチクした痛みが出やすくなります。
この記事を書いている今は手術から5か月近く経過していますが、昨日久しぶりにこの「肋間神経痛」を感じました。
チクチク・ピリピリします。あと少し突っ張るような痛みも…
手術後は本当に突っ張っていて腕が上がらなかったのですが、それとは別です。
今は腕は不自由なく動きますが、「突っ張ったような違和感」を感じて痛むのです。
とはいえ、我慢できないほどの痛みではなく、しばらくすると治まるのでそのまま様子を見ています。
慢性的な痛みで日常生活に支障が出る場合や、痛みが1年以上続くような場合は医師への相談が必要です。
私の場合は先生に症状や痛みを相談した上で様子を見ています。
「なんか傷が痛むんだけど」という方がいましたら、まずは必ず先生に相談してくださいね。全く違う原因の場合もありますので!
ジーラスタによる骨痛もある
この時の「肋間神経痛」のチクチク・ズキズキの痛みは現れてから2〜3日で治りました。
そんな時、新たな痛みが登場しました。
どうやらジーラスタの副作用のようです。
抗がん剤投与から3日目、ジーラスタ投与から2日目のことです。
夜から背中や腰の骨辺りにジーンというかキーンというか、あまり経験したことのない痛みが走りました。
腰痛などにある動く瞬間にズキッとする感じではなく、姿勢に関係なく中からくる痛みのような…
これが「骨痛」でした。
ジーラスタの作用により、骨髄で白血球が盛んに作られるために起こる痛みです。
この痛みはジーラスタ投与後に現れますが、私の場合は毎回ではなかったです。
ジーラスタの副作用で発熱は毎回ありましたが。
ジーラスタの副作用に関してはこちらの記事へ。
今後どうなっていくのかな
先ほど書いたように現在手術から5か月が経過しています。
久しぶりに昨日、このチクチクした痛みを感じたので記事にしてみました。
今後どうなっていくのか。よくなっていくのか…
また機会があれば書いてみたいと思います。
とにかく気になる症状があれば遠慮なく医師に伝えましょう。
「モヤモヤ」があっけなく解決するかもしれませんよ。

